不眠・眠りが浅い【睡眠障害と鍼灸】
2020.06.24
睡眠障害【不眠・眠りが浅い】
このようなお悩みはありませんか?
・夜寝つきが悪くなかなか寝付けない
・眠りを維持できない、すぐに目が覚めてしまう
・朝早く目が覚める
・眠りが浅く十分眠った感じがしない
・よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良
・首肩こりや頭痛がある
・手足の冷え
・自律神経の乱れが気になる
など
睡眠に関するお悩みは鍼灸院にも多くいらっしゃいます。
なかには肩こりや腰痛の施術のために来店され、カウンセリングすると実は不眠で悩んでいるという方も多いです。
約5人に1人が不眠症で悩んでいるともいわれます。
比較的女性に多く、加齢とともに増加していきます。
また、眠れない以外にも睡眠時間の長さはしっかりととれているのに目覚めた際のだるさや眠気、集中力の低下などがある場合もあります。
不眠・睡眠障害の種類
1入眠障害
布団に入ってから30分~1時間以上寝付くことができない
2中途覚醒
いったん眠りについても夜中に何度も目が覚めてしまう
3早朝覚醒
早朝に目覚めてしまいその後、再度眠ることができない
4熟眠障害
ぐっすりと眠ることが出来ず眠りが浅い、寝た気がしない
不眠の原因
不眠や睡眠障害の原因は多岐にわたります。
代表的なものに環境要因や身体要因、精神的要因があります。
環境要因
寝具や枕が変わる、温度や湿度、騒音、光、時差があるなど
身体要因
痛みや痺れ、年齢や性別、かゆみ、高血圧や呼吸器疾患など
精神的要因
イライラ、うつ、悩みや緊張による精神的なストレス、心配など
生活習慣による要因
不規則な生活、運動不足、アルコールやカフェイン、薬による副作用など
不眠や睡眠障害への対処法とは
睡眠のお悩みへの対処法として、まず生活習慣やストレスのかかるものの見直しがあります。
・騒音や温度、明るさなどの調整
・心地よい環境作り
・音楽や読書などリラックスできる時間を作る
・睡眠の直前の食事は避ける
・布団に入る1時間以上前に入浴をすませる
・軽めの運動をする
などを心がけましょう。
また睡眠導入剤などの薬物療法もあります。しかし、長期間の服用は避けるべきです。
睡眠と自律神経と鍼灸
上で紹介した対処法でも改善ができない場合は鍼灸施術でお身体を整えていくことがおすすめです。
肩こりや首コリなど身体に慢性的なコリやトリガーポイントがある場合、活動する際に働く交感神経が常に優位な状態となります。
交感神経が働きすぎることで身体は緊張状態が続き、リラックスすることが出来なくなります。
トリガーポイントに鍼でアプローチすると、身体の反応として副交感神経が活性化するため、リラックス状態をつくることが可能です。
鍼灸施術はコリを取り除き自律神経に働きかけることによりお身体の状態を整えていきます。
自律神経について
当店の不眠症へのアプローチ
三鷹鍼灸院はりきゅうmoreでは鍼灸施術をメインに首や肩のトリガーポイントのケアを中心に行います。
同時に首肩だけではなく、背中や腰、足にかけてまでどこにコリが強く出てしまっているかをみながら丁寧に施術していきます。
また、どうしてそこにコリがでてしまったのか、どんなことがストレスとなってしまっているのか、鍼灸施術以外に自宅でできる対処法はなにか、などを探るためにしっかりとカウンセリングを行い、安心して施術を受けていただけるようにしています。
鍼治療は初めてという方も多いので、お客様の安心を一番に考え対応させていただきます。
不眠や睡眠障害にお悩みの方は一度、三鷹・吉祥寺の鍼灸院はりきゅうmoreにご相談ください。
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※この情報は鍼灸師として15年間第一線で活躍した院長 谷本 康が記述しており、日本で代替医療に分類されている国家資格を持っております。当院では、鍼灸療法について正しい知識をお伝えするために日々努めております。痛みなどのお悩みの方は是非当院までお越しください。(※鍼灸療法には、個人差がありますので、予め十分な時間を確保の上、説明を行います。)